【インタビュー】「役の過去を自分なりに創っていく行程が楽しくて…」声優・俳優太田 芳さん

ちょっと気になるあの人”の初出し情報満載のインタビューコーナー「夢人図鑑」。

今回の夢人図鑑は、声優・俳優として活躍する、太田 芳さんの登場です。

――始めまして!「夢人図鑑」のインタビューにご協力いただきまして、ありがとうございます。早速ですが、読者の皆様に自己紹介をお願いします。

 初めまして!自己紹介ですかぁ~。名前は太田 芳(かおる)です!!︎

身長は156cm。好きなものはゲーム,アニメ,ビリヤード,ティラミス。

年齢は今年の6月で28歳になるアラサーの小さいおっさんです(笑)


――映画「2085年、恋愛消滅。」板垣 健介 役などの映像作品をはじめ、声優・俳優として、舞台・ドラマ CD・ラジオ・イベントMC・よさこい など、幅広いジャンルで活動をされていますが、まずは、役者を志したキッカケを教えてください。

 小さい頃、ドラえもんが未来に帰っちゃう映画を観てボロ泣きして、自分もこんな風に誰かを感動させられたらいいなぁと思ったことがきっかけです。


ーーはじめての仕事について教えてください。

 その時はゲームの声のお仕事で、まぁちょい役だったんですが人間と妖怪を演じまして、人間はまぁ普通だったんですが妖怪がまぁーイメージがなかなか出来ない、出来ない。

でも人間では無いため好き勝手にやれるのは楽しかったですし、良い経験になりました。

 収録のあとリリースされたゲームをやったのは良かったのですが僕がやった役が出てくる前にパソコンがお釈迦になってしまって聴けずじまいだったんです。


――お芝居をはじめ、今まで「表現」をしてきた中で、特に印象に残ったエピソードを教えてください。

 舞台で稽古ではダメ出しばかりで良くならなかったのに、本番を終えた後に演出家の方に「出来上がったな」と言われたことが凄い心に残ってます。


ーー今まで演じてきた中で、特に思い入れのある役を一つ挙げてください。

 作品の役とかではないんですが、ラジオのコーナーで自分が考えた役を披露するコーナーがあってその時に創った役で「マッドサイエンティスト」みたいな狂人の役が今のところ一番思い入れのある役ですね。

 その時はその役の過去を自分なりに創っていく行程が楽しくて考えてるうちに思考がどんどんヤバい人になっていって慌てて一回中断したのは良い思い出です(笑)


――おお…!これはもしや、憑依というやつですか?

 確かにそんな感じでしたね(笑)

役から学ぶことや良いところは実生活でも役だてたいところですがまさか狂人や人でなしの部類の役からそんなことしたら犯罪者まっしぐらなのでちょっと恐かったです。


――表現を追求するからこそ苦しいと感じることもあると思いますが、今まで活動してきた中で、壁にぶち当たったこと・その壁を乗り越えた方法やキッカケなどがあれば、教えてください。

 僕は声がハスキーで若い年齢の声を出すのが難しくてやる役がおっさんになってしまうことが多いんですよ。

若い年齢の役はどうしたら若くなるのかが分からずモヤモヤしたとこはありました。

 まぁそれも考えすぎで身動きがとれなくなったようなものなので、良い加減と言うのを覚えてからはなくなりました。


――筆者も声が低いので、気持ち分かります…。

若いうちは声のせいで年相応の感じが出なくて、大変なんですよね…。

ただ、高い声を鍛えて出すより、低い声を出す方が難しいと聞いたことがあります。

なので、低い声というのも才能の一つだと思います。

 ありがとうございます!

ぼくもこの道に行くまではあまり自分の声が好きではなかったのですが、少しずつ自分の良いところなんだと思えるようになってきて、これも立派な良い声だと思うようになりました!!


ーー現在、ラジオのフィールドでも活躍されていますが、現在放送中の番組について教えてください。

 そうですねぇ。今はYouTubeのほうでラジオ番組として動画がアップしています。

 「おおたとピンクのBMらじお」と言う番組で内容は僕とピンクスターさんの二人で雑談やBMプロダクションに所属している方の音楽を流したりゲストとしてお呼びしてお話なんかをする番組になってます。

 現在は数ヵ月に一度アップすると言うお話になってます。


――さて。映画「2085年、恋愛消滅。」では、板垣 健介 役をされいましたが(DVD発売中!)、作品と、太田さんの役どころについて教えてください。

 はい。それは今よりも未来のお話。恋愛より仕事や趣味に没頭するようになり、出生率が下がってしまった未来。

 このままでは不味いと思った政府が若者に恋愛をさせようと恋愛合宿なるものをするところから物語が始まります。

 恋愛あり、コメディありの楽しい作品になっております!!


――映画「2085年、恋愛消滅。」とは、ジェンダーについて多様な考え方がある現代において、ドキッとさせられるテーマであると共に、切り口が異色な作品だと思いますが、作品に参加されてみていかがでしたか?

 映画は初めてだったので撮影は楽しかったです(笑)

こういうシーンはこんな風に撮るんだなぁとか、お話が未来のお話なのでなんか色々と考えさせられる作品でした。


――今後、映像や舞台でどのような役を演じてみたいですか?

 そうですねぇ~。自分が合う役ならば何でもやりたいですが敢えて言うなら主役はやってみたいですし、主役を支える脇役なんかすごいやりたいですね!!

 あとは悪者サイドとか良いですね。


――さて、そろそろお別れの時間が近づいてきましたが…。最後に一問一答をお願いします!血液型は?

 O型。


――趣味・特技は?

 居合い、ビリヤード、器械体操、老け役。


――座右の銘は?

 自分の身は自分で守る。


――好きな女性のタイプは?

 一緒にいて安心できる人。


――理想のデートは?

 考えたこともなくて思い付かないです(笑)


―― 太田 芳ってどんな人間?

 真面目だけど何かといじられる、そんな人間です。


――昨日の自分に言いたい事は?

 もっとやれたはずだろ?


――明日の自分に言いたい事は?

 体を労ってやれ…。


――今まで生きてきた中で、一番笑った出来事は?

 ダウンタウンのガキの使いやあらへんでの24時間笑ってはいけないシリーズ。


――ここだけのヒミツを一つ…!

 ティラミスを自分で作ろうと器具は買ったものの、一回も作ったことがない(笑)

――今後の活動について、教えてください。

 ドラマCDやラジオ番組、あとはアニメーションに吹き替えなど声に関するお仕事に力をいれていきたい!


――最後に、読者の皆様にメッセージをお願いします。

 僕は自分のことをあまり語れなくて不器用なところが多いですが、「こんなちっさいおっさんいたな」とかで思い出していただけるだけでも良いので、これからも太田 芳をどうぞよろしくお願いします!!︎

太田 芳(おおた かおる)

誕生日:1990年 6月 15日

出身地:千葉県

BM Production 所属

公式プロフィール


【主な出演作品】

映画「2085年、恋愛消滅。」他、ドラマCD 「終わりの世界とキスと呪われし姫君」 「青春浪費戦騎ジューダイン」 「幽鬼 - ゆうき -」など、ラジオ・イベントMC・舞台・よさこい など出演は多岐に渡る。