【インタビュー】「努力する道のりで得られる財産が、人生を楽しくしてくれる」俳優/南 湧也さん

”ちょっと気になるあの人”の初出し情報満載のインタビューコーナー「夢人図鑑」。

今回の夢人図鑑は、NEXTSTARが主催する『バレンタイン推しメンオーディション』で見事グランプリに輝いた、南 湧也さんの登場です。

――始めまして!「夢人図鑑」のインタビューにご協力いただきまして、ありがとうございます。まずは読者の皆様に自己紹介をお願いします。

 はじめまして、南湧也といいます。大阪出身の23歳です。よろしくお願いします。

――さてさて…。インタビューをする前に、ゲストの皆様には芸歴とか簡単なプロフィールをお伺いしているのですが、いろいろびっくりしました。

プロフィールを読んだ限りでは、すごくドラマチックな人生を送ってこられたという印象を持ちましたが…。

 そうですね。よく「波乱万丈な人生だね」と言われます(笑)


――今回は、そんな南さんの「これまでのこと」そして「これからのこと」をお伺いしていきたいと思います。

まずはスタンダードな質問から。芸能界を目指したキッカケを教えてください。

 小さい頃からぼんやりとは描いていた夢でした。映画やドラマを見ながら、テレビの前で同じ表情やセリフを演じたりしていて(笑)いざ行動に起こしたきっかけは、いっぱいいっぱいだった10代を振り返ったとき、そろそろ自分のやりたいことを自分にさせてあげよう…と感じたからですね。そのやりたいことが役者でした。


――なるほど。では、まだ芸能活動を始めて2年くらい…ですか?

 上京して1年目はレッスンに集中していて、仕事はあまりしていませんでした。本格的にお仕事を始めたのは1年前からですね。


――初めてのお仕事について教えてください。

 下北沢の小劇場での舞台出演が、役者として初めてのお仕事でした。カーテンコールのときに舞台上から見た景色は今でも覚えています。

 大阪から家族や友人が観にきてくれて、じーんとしちゃいましたね(笑)初舞台を踏んだことで、よりお芝居を好きになりました。


――最初に、芸能界に入ってお芝居をする!と家族に伝えたときの反応は…?

 母子家庭なので、母に話したときは「ホンマに言ってる?やめた方がいいんちゃう?」って(笑) だけど思いの丈を伝えると、すぐに応援してくれました。

母本人も以前は宝塚歌劇団で舞台に立っていたので、芸能のお仕事に理解があったんだと思います。そういうところはDNAを継いでるのかな、と思いますね(笑)


――そう!お母様が宝塚出身なんですよね。

役者の厳しさも喜びも知っているからこその、「やめといた方がいいんちゃう?」だったのだと思いますが、南さんが舞台に立っているのを見て、すごく喜ばれたのでは?

 喜んでくれてましたね。でも、舞台後には早速ダメ出しももらってました(笑)


――親子でもあり、役者の先輩後輩ですものね(笑)

最近では、役者の活動だけにとどまらず、ホリプロが運営する、ソーシャルスター発掘オーディションサービス・NEXTSTARが主催する「バレンタイン推しメンオーディション」で見事グランプリに輝きました。

 ありがとうございます。いつも応援してくださる方々のおかげです。公開投票審査だったので、みんなで一緒にとったグランプリですね。


――ちなみに、バレンタインチョコはどのくらい…?

片手に収まります(笑) 今年のバレンタインは先ほどのオーディションもあったので、応援してくれた皆さんに自分からチョコを渡していました。


――なんと!自分から!もしかして、て…手作り…?

せめてもの感謝の気持ちということで…料理は全くできないので、市販のチョコにありったけの気持ちを込めました!(笑)

♥これまでのこと

――さてさて、ここからは南さんの「これまでのこと」についてお伺いしたいと思います。

まずは、どんな子供時代を過ごしましたか?

 なにかと周りを巻き込んで盛り上げるのが好きでしたね。学級委員だったり、合唱の指揮者だったり、体育祭や文化祭のリーダーだったり。活発でうるさかったと思います(笑)


――なんか…リア充っぽい…!

 どうなんだろう(笑) 部活とか行事ごとには全力で臨んでいましたね。みんなで協力してなにかをつくることが好きでした。

その一方で、学校生活以外では色々ありましたね。中学生のときから1人暮らしをしていたり(笑)


――そこも気になっていました。

どう斬り込もうか迷っていたのですが、プロフィールに「中学生のときから一人暮らし」と書かれていて驚きました。その経緯をお伺いしても…?

 母子家庭で母と姉の3人暮らしだったのですが、色んなことがあり当時は家族関係がよくなくて。家出を繰り返していました。

ある日深夜1時から朝の7時まで知らない場所でひたすら自転車を漕ぎ続けると、なぜかUSJに辿り着いてしまって(笑)

 父に相談して、出張のときに社宅として使っていたマンションに住ませてもらい、1人暮らしをしていた時期がありました。


――学費もアルバイトで稼がれていたんですよね。

 中学校を卒業した後の1年間で高校の学費を貯めて、翌年に通信制高校に入学しました。それから3年間は週6でアルバイトと並行してレポートをやりつつ、週1でスクーリング…って生活を送って、大学の学費を貯めていました。

全額は工面できなかったのですが、8割くらいは。残りはいつも応援してくれていた先輩にお借りして、無事に入学できました。

周りの方の応援があったからこそ、実現できました。


――今では南さんの活動を応援しているご家族ですが、関係が良い方向に向きだしたキッカケ…のようなものがあったのでしょうか。

 大学生のときに、数ヶ月間カナダに留学をしました。海外で色んな経験をして、「母親も、子供と一緒に親として成長していくんだ」という考えを持てるようになったことが大きかったですね。

 子供が生まれた日から「今日から母親です」って肩書きだけはつくけれど、実際は一朝一夕でなれるものじゃないんだと改めて気づいて。

そのときに距離的にも期間的にも離れていたので、それもお互いを見直す良いきっかけになったと思います。


――そして、しんどかった時期が過ぎて、将来のことを決めなくてはならない時が来るのですが、「内定を蹴る」ということは、かなり勇気が要ったと思いますが、決断したときの心境について教えてください。

 実は不安な気持ちはほとんどなかったんです。役者になると決めてからは即行動でした。すぐに会社に伝えて、就職をサポートしてくれた方に謝罪と今後の気持ちを話す旅に出て(笑)、それから東京の家を決めて。全部で1ヶ月くらいでしたね。

 死にものぐるいで取り組めば絶対に活路は拓けると、当時から思っていました。結果だけではなく、夢や目標に向かって努力する道のりで得られる財産が、人生を楽しくしてくれるだろう、と。


♥これからのこと

――23歳。まだ、自分の道を歩み始めたばかり。

これから何にだって挑戦できると思いますが、私生活で挑戦したいこと、そして俳優として挑戦したいことを教えてください。

 私生活では、いつかもう一度海外留学をしたいと思ってます。

色んな国の人と交流を持つことで視野を広げることができたし、なにより日本にはない考え方がたくさん刺激をくれるので。

 俳優としての目標は、尊敬している監督の作品に出演することです。是枝裕和監督や三谷幸喜監督、他にも名前を挙げればキリがないのですが…。

あとは、同じくエンターテイメントの仕事をしている友人がいるので、なにか一緒に作品をつくれたら楽しそうだな…って野望も持ってます(笑)


――さて、お別れの時間が近づいてまいりました。最後は一問一答で締めくくりたいと思います。改めて、出身地は?

 生まれは兵庫県神戸市、育ちは大阪府吹田市です。


――血液型は?

 A型です。


――趣味は?

 海外ドラマを観ることと、知らない街や水辺を散歩することです。

 

――特技は?

 英会話と、ギターの弾き語りですね。歌が好きです。


――好きな女性のタイプは?

 芯があって、自分自身を大切にしている人。


――好きな女性に作ってもらいたい料理は?

 んー、チーズケーキ!(笑) 大好きなので。


――チーズケーキですか!

ファンの女の子が悶えている様子が容易に想像できます。

 料理じゃないですよね。すみません。(笑)


――いえ、加熱しているから立派な料理です!(?)

続きまして、好きな女性とデートに行くならどこに行きますか?

 ハワイや沖縄のような、時間が落ち着いて流れるところですね。2人でゆっくり過ごせるので。


――またお芝居をする機会があれば、どんな役をやってみたいですか?

ウォーターボーイズが大好きだったので、男子シンクロをやる学生役をやってみたいです!


――犬派? or 猫派?

難しい!選べないくらいどちらも好きです…が、戌年なので犬派で(笑)


――最後に読者の皆様にメッセージをお願いします!

 支えてくださるみなさんへの感謝を忘れずに、役者活動をしていきたいと思っています。

「応援していてよかった!」と思ってもらえる俳優になれるよう、少しずつ前進していきます。よろしくお願いします!

南 湧也(みなみ ゆうや)

誕生日:1994年3月18日

出身地:大阪府

Twitterinstagram


【主な出演作品】

舞台「舞台「MJP vol.2 放浪の牛」で役者デビュー。

2017年、NEXTSTAR主催「バレンタイン推しメンオーディション」でグランプリに輝く。